冷えのぼせと言われる更年期特有の症状に、戸惑うばかり。人によって体感がさまざまで、対応策も自分で見つけなければなりません。しかし、放置しておくと老化を加速させる原因に。アンチエイジングのためにも早めの対策が肝心です。

暑いのに冷える。汗が出るのに寒い!
未体験の冷え現象に大慌て
更年期で経験した冷えは、上半身はカッと熱くなり汗が吹き出すのに、下半身と手足の先が氷のように冷たくなる。まるで体の中に北極と熱帯が混在しているような、わけわからないような状態に慌てるばかりでした。エストロゲンの減少により自律神経のコントロールが混乱し、血管の収縮や拡張が上手くいかずに起きる症状とはいえ、突然背中や顔がカーッと暑くなり大汗をかいた直後に凍えるように寒い。夏はトラブルの連続でした。
夏の装いの選び方も明らかに更年期前とは変わります。上半身には熱がこもり汗をかくため、ノースリーブのトップスを着たいところですが、実際、脇汗や臭いが気になりノースリーブが選べません。その上、発汗後に急に全身が冷えるので、ジャケットやカーディガンは手放せない状態。腰から下は常に冷えるので、真夏でもストッキングを着用し、パンツスタイルで過ごすことが多くなりました。しかし、ストッキングは曲者で、エストロゲンの減少に伴い肌の質感が敏感に傾いたところに汗ばむと、痒みを伴うこともしばしば。結局、上半身は吸湿速乾性のあるシルクコットンのキャミソールと、下半身は吸湿保温性のあるコットンにカシミアやシルク混の5部丈肌着で凌ぐ日々でした。
冷房を甘く考えると
更年期症状が悪化する恐れが
さらに冷房対策が重要になります。「冷房病」はご存知の方も多いと思いますが、暑い屋外と冷房がよくきいた屋内の行き来や長時間冷房にさらされていると、自律神経の調整がうまくいかなくなり、体調が崩れやすくなります。自律神経失調症の症状は肩こり、頭痛、手足の冷え、むかつき、便秘、下痢、だるさや疲れやすさなど。まさに更年期症状と同様の症状です。冷房対策を怠ると更年期症状を助長することになりかねません。
私の場合は、冷房下で過ごすと夕方にはぐったり疲労するので、ひたすら予防をするしかありませんでした。シルクの腹巻き、レッグウォーマー、ストールとKAOのめぐリズムを常備。冷えたビールを飲みたいとは思っても冷たい飲食は避け、夏でも体を温める食材をとり、毎晩バスタブに浸かる。さらに漢方薬と鍼灸のメンテナンスを続け、悪化させないように冷え対策を続けました。
更年期は夏に老化する。
シミ、しわ、たるみも冷えが原因
更年期にさしかかったら、夏をうまく乗り越えることが健康維持にかかってきます。更年期の冷えに冷房病が重なると、猛暑に抵抗できなくなり夏バテを引き起こし、疲労が回復しないまま、秋の急激な気候変化に対応できず、秋バテと言われる不調が続き、自律神経が乱れたまま本格的な冷え症の体質に陥ることがあります。
冷え性は、専門外来があるほど「万病の元」と言われています。放置をしておくと、シミ、しわ、たるみ、肌荒れ、脱毛など老化が現れるようになります。睡眠障害、抑うつ症などの情緒の不安定感を招き、血流の悪化に伴い動脈硬化や骨粗鬆症などのリスクが上昇。免疫力の低下により風邪をひきやすく、さまざまな疾患の引き金にもなります。
私のように震えるほど冷えを感じる体質とは対照的に、常に暑さを感じ、冷房下でもノースリーブに素足、氷入りのアイスカフェラテを飲み、扇風機をデスクに常備している同僚がいました。肌は脂分が多くテカり気味、夕方には足がむくむと嘆き、お腹に肉がついてきた、疲れが取れないと悩んでいました。ある日激しい腹痛を起こし、結局は内臓がかなり冷え切っていたとのこと。いわゆる「隠れ冷え症」です。冷えの現れ方は千差万別。いずれにしても、更年期は冷えに対するコントロールが必須なのです。
冷え対策は、若さと美しさを維持する
アンチエイジング対策です
更年期はアンチエイジング対策を本格的に始めるタイミング。まだ大丈夫、もっと頑張れると思わずに、小さな症状でも早めに手を打つことが、快適に仕事へ取り組め、アフター更年期の美しさを保つ秘訣です。アフター更年期を迎えると、40代の頃より元気だと感じる人が多くいるのも事実。そのときに、病気や老けた状態になっていてはもったいない。更年期を迎えたら、冷え対策は美しさへの先行投資だと思いましょう。

冷え対策には入浴が一番。
美肌対策まで兼ねた進化型入浴剤は
更年期世代の味方に!
入浴は血流促進や新陳代謝を促し、疲れを解きほぐし、深部体温が上がりリラックスすることで入眠を高める効果があることはご存知でしょう。その入浴効果をアンチエイジング効果にまで高める作用をプラスした入浴剤が「BE-MAX the SPA」です。その作用は冷え予防は当然のこと、美肌や細胞活性にまで働きかける優れものです。和漢植物により発汗を促し老廃物を排出させ、さらに血流促進を高め、巡りのよい体に整え、末端からポカポカして冷え予防をします。その上、細胞修復をするタンパク質(HSP)へと働きかける成分が、老化の要因である体内ストレスや細胞の劣化から守ります。毎日続けると、自律神経の揺らぎが整い、更年期の冷えや不快な症状も和らぎ、寝起きがスッキリするでしょう。美肌づくりもスパ級です。肌老化は紫外線と乾燥による影響の蓄積なのですが、その両面からもサポートする工夫を施しています。微発泡の炭酸効果で毛穴が開き、ヒアロルン酸や水溶性コラーゲン、8種の贅沢なオイル成分が肌を潤いのベールで包み乾燥から守ります。シミ、しわ、たるみの原因になる紫外線による炎症を抑制する美容サポート成分も配合。まるで美容液に浸かっているかのように、ハリのある透明感、ツヤツヤ肌を維持できます。20分間の入浴タイムで冷え予防、アンチエイジング対策、美肌づくりまでこなす万能な入浴剤は、忙しいパトラ世代のサポーターになるでしょう。
