日中は仕事や用事で外出、夜はパーティなどの会に参加する多忙な1日。パトラ世代は、TPOに合わせて表情や雰囲気を変えていくテクニックを身につけておくといいですね。
今回の講座では、昼のメイクから夜の華やかな席にふさわしい雰囲気に変える簡単なリタッチメイクをお伝えしましょう。世界のセレブリティをメイクアップし、美を追求してきた視点から、あなたにキレイの流儀をお届けしていきます。

招待される立場や会の趣旨で、どのような華やかさを演出するか。
まさに、社交の知恵が問われます
ゲストの女優・国分佐智子さんは、日中はお子さん関連の用事やご自身の仕事で忙しく活動し、夕方から、祝賀会などのご招待があるとのお話しです。みなさまも、昼は仕事で、仕事場からパーティに出席することもあるでしょう。
メイクアップは洋服の格や華やかさ、質感に合わせて考えなければなりません。仕事の時のメイクアップでは、やはり、ゴージャス感や華やかさには欠けてしまいます。ましてや招待していただいた場合は招待状に見合ったTPOが必要ですし、仕事関係の会でしたら、立場を踏まえた華やかさを演出しなければならないでしょう。どのようにしたら品よく華を演出できるものか、悩みどころですね。
昼の顔から、華やかな雰囲気の顔へ。
ドラマチックに変えるポイントは口元にあり
ベースメイクからつくり変えることができない場合、日中のメイクにリタッチで華やかさを演出するには、どこのポイントを置いてメイクアップすればよいのか。祝賀会や多人数が集まるパーティなどは広い会場でしょう。その場合は、遠目から見ても華やかな存在になることが大切ですね。その場合の決め手は、口元のゴージャス感です。

口元で華やかさを表現するテクニックを伝授しましょう
パトラ世代は、赤系の色味が味方になります。仕事や日中の用事では選ばない色ですね。ただし、赤は非常にバリエーションが広い色です。選び方によっては失敗にもなりまねません。選び方のポイントは、肌馴染みのいい色系統です。肌色がピンク系なのか、オレンジ系なのか、サンゴ系なのか、ブラウン系なのか。その色系統に合わせた赤系の口紅を選んでおきましょう。そして、より口元を際立たせ、華やかな表情を印象づけるメイクアップのポイントをお伝えしましょう。
華やかにする場合は、筆で唇の山、口角、下唇のラインをとりながら、オーバーリップに描くことです。全方位、塗り残しなく色をのせたところで、一度、ティッシュオフします。そして、唇の山の下に、口紅を再度、のせていきます。そうすることで、唇にメリハリが生まれ、ドラマチックの印象に仕上がります。
口元のボリューム感に合わせ
アイライナーをプラスすると、全体が豪華に
リタッチでゴージャス感を演出する場合、まずは口元をつくります。そして、遠目から鏡を見て、もう少し、豪華さをプラスしたいと思ったら、アイライナーをまぶたの延長上線に切れ長のラインをプラスします。リタッチメイクの場合、どこにポイント置いてメイクをボリュームアップしていくかを考えないと、ちぐはぐな派手さが目立ち、決して品がよい仕上がりになるとは限らないので注意してください。リタッチのテクニックを練習しておくと、多忙な日にも臨機応変にTPOに合わせた雰囲気づくりが簡単にできるようになります。

東京生まれ、オーストラリアで育つ。恵泉女学園短期大学英文化卒業1997年、
デビュー以来、ドラマ、映画、舞台で活躍。CM 出演多数。
2011 年 1 月、落語家の二代目・林家三平と結婚。
子育て真っ最中の現在は、三平師匠の女将さん、きもの雑誌のモデル、
バラエティ番組の出演など、多忙な日々を送る。
趣味は料理、ガーデニング。